愛犬がシニアになって思うこと色々。
今年も一緒に桜を見に行こうね!
編集部にいるワンコは10歳以上のシニア犬が増えてきました。私の同居犬スキッパーも今年で16歳(保護犬なので推定)です。うちに来たのが推定4歳の時だから、犬年齢で考えるとすごく年をとりました。若い頃はソファにピョンピョン飛び乗ったり(足腰に悪いのでNG)、廊下を猛ダッシュしたりしていましたが、今は基本、動作はゆっくり。呼んでもすぐに気づかないし、慣れない場所だと物にぶつかったりします。もちろん顔は白髪で白くなり、イボもできています。
そんなスキッパーを見て、月日が経つのは早いな~と寂しい気持ちになったり、またヘルニアが再発したり内臓疾患を発症したりするかも…と不安になっていたところ、SNSを通じてワンコ仲間ができました。シニア犬繋がりが多いので、シニアならではのエピソードとか病気とか介護の話には事欠きません。それが共感することが多く、そんなふうにお世話してるんだ~とか参考になることもあったりします。愛犬が年を取ると心配なことが色々と出てきますが、自分だけではないと思うだけで気が楽になるので、こういう繋がりもいいものだなと改めて思っています。
そして、この季節にシニア犬の飼い主が思うのが、“今年も一緒に桜を見たい”“無事に見れて本当によかった…”なんです。私も今年は今まで以上にそう思います。スキッパーや、同じく高齢の金太郎たちと満開の桜を見に行こう!と思っています。