新元号が発表されて「令和」フィーバーになっているようですね。遅ればせながら、ニュースを見て私もフィーバーに乗ってみます。
ニュースでは、新しい元号の「令和」は、日本の『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られた。 安倍首相は「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と談話を発表されたとのこと。 出典は万葉集の梅花の歌、第32首からだそうです。
宴会を申(ひら)く。 時に、初春(しよしゅん)の令月(れいげつ)にして、 気淑(よ)く風和(かぜやはら)ぎ、 梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、 蘭(らん)は 珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す。 |
ちょっとわかりにくいので、現代文に直したものを読んでみると、お花見の宴会にて春の景色を美しいリズムで描写していて、なんだかウキウキとしてきます。
勝手に春の桜のお花見散歩をしているときに感じるような楽しさを感じてしまいました。
4月の新年度が始まり、新元号が発表され、なんだか周りに流されるように、私もリフレッシュされ新たな気持ちで生活できそうです。 皆さんはどうですか?