高齢になって赤ちゃん返りしている北斗。甘えん坊になっています。
いつも優しくて穏やかな北斗。 一緒の部屋にいる猫たちは北斗が大好きです。
生後半年で「もういらない」と飼い主から捨てられ、マザールーフに来て15年以上経つので、
北斗も高齢になって目も白内障が出てきています。
動きも、昔は散歩に行く時は猛ダッシュでしたが、今は階段を落ちそうになるし、
外に出ると最初の数十メートルはダッシュで、後はトボトボ歩きに変わります。 散歩が終わった30分後からご飯になります。
このご飯が大変です。 食べさせないと食べないのです。
もちろんドライフードだけでは食べないので、寄付でいただいた手づくりフードに
ドライフードを混ぜて食べさせています。
それでも食べない時は、ちゅーるや缶詰を入れながら食べさせます。
なぜこんなに甘えん坊になっているのか分かりませんが、
赤ちゃん返りかもしれないと思うほどです。
高齢になればなるほど手がかかりますが、北斗の場合、ご飯の時だけが本当に大変です。
しかし、それ以外は手がかからない犬なのです。
これからますます大変になるかもしれませんが、北斗には長生きしてほしいと願っています。
頑張れ北斗!です。
北斗がよだれを出している。どうかしたんだろうか?病気なの?
夜ご飯が終わって、みんながひと眠りするころ、北斗がウロウロしています。
どうしたのかと顔をみると、大量のよだれが出ています。
心配して動物病院へ行くことにしました。
先生の診断は「高齢による癲癇の発症」とのことでした。
「これが続いたりひどくなったら薬を出しましょう」ということになりました。
北斗は昔、癲癇の症状が出たことがあります。
心配していましたが、高齢になって症状が出るとは・・・。 通常の癲癇とは違います。
よだれは翌日は出ませんでした。 少し安心していましたが、先日またよだれが出ました。
北斗には振戦という高齢による震えの症状があり、あまりにもひどいので薬を飲んでいます。
これも脳に原因があるので、癲癇の薬を併用するのは大丈夫だろうかなどと不安があり、
かかりつけの動物病院の先生に相談したりしています。
よだれの症状は、今のところ何日も続くことはありませんが、
北斗がきついのであれば血液検査をして 他に病気がないかを再確認して、
薬を飲ませることにしようと思っています。
癲癇の薬は一度飲み始めたらずっと続けないといけないので、
注意をしながら様子を見ようと思っています。
高齢になると本当に様々な病気が発症します。
北斗の場合、腎臓などの病気がないだけでも安心です。