「部屋を綺麗にするには友達を呼ぶことが一番」という意味が本当だと実感!
断捨離を勧める本を読むと、断捨離は私には向いていないと思った。
しかし、部屋には物が多すぎる。
なんとかしなきゃと思いつつ、片付けるのを先延ばしにしていた。
整理整頓は苦手で下手なのだ。どれもこれも捨てるのに勇気がいるタイプなのだ。
ついついもったいないと思ってしまうのです。
そんな時、年上の友達が遊びに来るということになった。
主婦である友人たちの家の中は、本当に驚く程、綺麗に片付けられている。
毎日ガラスや窓など、部分を決めて掃除をしているらしい。
整理も驚く程、綺麗にしてあるので家に来たらびっくりすると、大掃除をすることにした。
まず、捨ててもいいものを捨てることからスタート。
次に整理をしながら収納をキチンとすることに。
棚の中やケースの中も綺麗に拭きあげて、ガラスもホコリをとってキレイに磨くと、
中の物が輝きを増した。
主婦は小さな汚れやホコリは見逃さないので、手すりについたアカも重曹で拭きあげたら
ピカピカになった。
何はともかくクーラーはガンガンに効かせているが、汗が額から滴り落ちる。
何時間もかけて掃除をしたら気持ちがいいくらいにピカピカになった。
いつもこんな空間にいたら頭も冴えて良いんだろうと思いながら友人たちの訪問の日を迎えた。
部屋の掃除は、友達を呼ばないと綺麗にはならないなんて情けないが、
やっぱり「部屋をきれいにするには友達を呼ぶのが一番なんだ」と実感した。