福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

春からスタート!キレイが生まれる新習慣

ダイエット

<ダイエット編>

そろそろ薄着になる季節。ボディラインが気になる人は、早速ダイエット開始!といっても無理な食事抜きダイエットはいいことなし。
ダイエット成功の鍵は生活習慣にあります。

【1】食事はなるべく人と一緒に
ひとりで黙々と食べると、つい食べ過ぎたり、早食いをしてしまったり…。脳に「満腹」というサインが届くまでには約20分かかると言われており、早食いは太る原因に。誰かと一緒に会話をしながら食事をする方が、ゆっくりと食べることができ、食事の量も抑えられます。
【2】食後はダラダラしない
食後は消化を助けるためにゆっくりした方がいいのですが、そのままダラダラと食べ続けるのは避けたいもの。すぐに食器を片付けて気持ちを切り替え、歯磨きをすることで、ダラダラ食いを防ぐことができます。

【3】フィットする服を選ぶ
普段からボディラインを隠すゆるめの服ばかり着ていたら、体への意識もゆるんでしまいます。ダイエット中はフィットする服を身に付け、自分の体の変化を意識しましょう。緊張感が生まれ、ダイエットのヤル気もアップします。

【4】夕食は夜9時までに
ダイエットには時刻が関係します。夜9時以降は食べたものが脂肪として蓄積されやすく、さらに夜11時からは脂肪の溜め込みモードに。脂肪分の多い食事は昼にとるようにして、夜9時以降の遅ごはんや夜食は控えましょう。

【5】停滞期はあせらず
ダイエット中に体重が減らなくなる停滞期。これは食事制限で減らしたカロリーに体が順応するよう基礎代謝が下がることにより起こります。ここであきらめたり、あせったりしないのがダイエット成功のポイント!食事を減らしすぎてイライラするよりは、運動したり、外出したり、趣味に没頭したりして、食べることから気をそらすことが大切です。時には好きなものを食べてストレスを発散させるのもよいでしょう。

【6】リバウンドを抑える
ダイエットの大敵リバウンド。その一番の原因は、無理をして急激に食事の量やカロリーを減らすこと。そのストレスがドカ食いを招き、リバウンドを起こしやすくなります。また、食事制限だけで急激に体重を減らすと、代謝が下がり、逆に痩せにくくなってしまいます。適度な運動も取り入れながら、あせらず無理をせずが大切。

【7】成功後も気を抜かない
目標体重になったからといって、すぐに気をゆるめてはいけません。体重が減ってすぐは、まだ不安定な状態にあるので、少なくとも1ヶ月間はその体重を維持できるよう注意しましょう。その後も、糖質や脂質を減らした食生活や、適度な運動を心掛けることが、健康面からみても必要です。

【8】日常生活で動く時間を増やす
運動をする時間がとれない人は、日常生活の中で活動量を増やすだけでも効果的。例えば一駅分歩いたり、オフィスや駅で階段を使ったり、休みの日は外に出かけるようにしたり…。1日7,000歩以上を目標に、積極的に体を動かしましょう。

【8】睡眠不足はNG
慢性的な睡眠不足に陥ると、「満腹」という信号を体に出す役割のレプチンというホルモンが減少し、食欲を増進させる役割のグレリンというホルモンが増えてしまいます。睡眠が不足すると、ついつい食べ過ぎてしまうのはこのせい。なかなか痩せない人は、自分の睡眠時間をチェック!

<UVケア編>

4月頃から急激に強くなる紫外線。紫外線はシミや肌の老化を進めてしまう最大の原因でもあります。まだまだ大丈夫と思ってUVケアを怠っていたら、後々困ったことに!毎日の適切なケアを今すぐ始めましょう。

【1】顔の日焼け止めは一年を通して
本格的なUVケアは春からとしても、紫外線は1年中降り注いでいるもの。なので日差しをもろに受ける顔は通年ケアが必須。毎朝のスキンケアの後に、必ず専用の日焼け止めを塗るよう習慣づけるのが一番です。

【2】薄く塗り、こまめに塗り直す
日焼け止めもファンデーションも厚塗りをするとメイクが崩れやすくなり、かえって日焼けしてしまいます。適量を薄く丁寧に伸ばし、鼻筋や頬の高い位置などは焼けやすいので重ね塗りをするのが効果的。汗や皮脂で落ちてしまったらこまめに塗り直しましょう。

【3】曇りの日や室内でも油断は禁物
曇りの日でも雨の日でも紫外線は降り注いでいます。また、シワやたるみの原因となる紫外線A波はガラスやカーテンをも通して室内へ届きます。どんな天候の日でも、外出しない日でも、毎日きちんとUVケアを。

【4】日傘&帽子を活用
意外と紫外線対策に役立つのが日傘とツバの広い帽子。日傘は柄の部分をできるだけ短く持ち、傘と顔の距離を短くするのが、日差しをしっかり遮るコツ。帽子は顔前面だけでなく、横、後頭部をすべて覆ってくれるタイプが理想的です。

【5】サングラスで日焼けを予防
目の角膜が紫外線を浴びると、脳にメラニンを作るよう指令が行き、それだけで日焼けしてしまいます。これを防ぐには、UVカット加工されているゴーグルタイプのサングラスが理想的。また、レンズの色が濃いものは瞳孔が開き紫外線を取り込んでしまうので要注意です。

【6】体の内側からもUVケア
体の外側だけでなく、食べ物でもUVケアができます。シミやそばかすを防ぐビタミンCや、抗酸化作用のあるβカロテンが豊富な緑黄色野菜、アーモンドやひまわり油などに含まれ「若返りビタミン」とも言われるビタミンEを積極的に摂りましょう。

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