意識がなく失禁して足が硬直している!
夜中の11時過ぎに突然バタンという音がした。驚いてリビングに走り、キラリを見ると倒れている。「キラリッ!」と呼び抱き上げようとすると失禁しているし、片方の手と足が硬直している。急いで夜間動物病院へ行かないといけない。車で行く途中で時間が長いと感じながらも、少しずつキラリが意識を取り戻していくが、まだ緊急事態です。行く前に夜間動物には連絡をしていたので、到着と同時に診察をしてもらいました。
しかし、何が問題なのかはわからないまま帰ることになりました。血液検査、エコー検査、心電図とすべて診てもらいましたが、貧血の数値が下がっている以外は問題がありませんでした。私は見たとき咄嗟に脳梗塞で倒れたのではと思いましたが、貧血で倒れたのか?ということになりました。
翌日かかりつけの病院に行くと、貧血の数値は改善していた。問題は何だったのか分かりませんでしたが、脳梗塞なら血液サラサラの薬を予防のため飲んだほうが良いということになりました。貧血の数値が下がって輸血ということになると、献血犬を用意しないといけないので、うちのホワイトに白羽の矢を立てました。2度目の輸血になると問題も多くなるので、血液がキラリと合うかどうかの検査を事前にしておかなければならないのです。
驚いたことにキラリの貧血の数値が下がらなくなりました
何が良かったのか?先生もビックリ!
輸血が済んで貧血の数値も高くなり安心をしていましたが、2週間経つと数値が下がり始めました。3週間経って「もう少ししたら輸血をしないといけない」と思うようになった時に、知人から「人間にも貧血の時に飲むサプリを飲ませたらいいと思う」と教えてもらったので飲ませてみることにしました。
貧血には葉酸とビタミン群、鉄分が必要らしいのです。いろいろ探して先生にも聞いて飲ませてみることに。1か月たったので貧血の数値を図ってみると、驚くことに下がっていないのです。
上がらなくてもいいので、この数値が持続すると良いと喜んでいると、1週間後にナント!
ほんの少しですが数値が上がっているのです。何が良かったのかは分かりませんが、(なんせ薬を4種類飲んでいるのです)輸血をしないでいいというのは嬉しい限りです。
今のままの数値を持続して、まだまだ長生きしてほしいと願っています。
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