夏のメイクは会社に着く間にドロドロに流れてしまい、哀しい思いをしてしまいます。
かといってまさか日焼け止めだけで外に出るのは、社会人としてダメだと思う今日この頃。
なんとか朝ドロドロ、昼どんより、夕方カッサカサから卒業したい!
対処法を色々と教えていただきました!
夏のメイクを出来るだけくずさない! 朝の悩みにGO!
[ 朝の悩みの解決策!]
1. 顔汗が止まらない。これって病気かしら?
暑いときはよくあること。
汗をかくということは、代謝が良いということ。
基本的には病気ではないので、心配しなくて大丈夫なんですよ。
2. 会社到着時にはベースメイクが崩壊。メイク前にすべき仕込み技が知りたい。
スキンケアひとつ一つを、肌に入れ込むように馴染ませることが肝心。
スキンケアがよれていれば、メイクもよれてしまいます。
丁寧にハンドプレスをして肌に浸透させましょう。
3. 起きたら顔がむくんでいた!どうしよう・・・。
首からデコルテにかけてマッサージで流して。
オイルやクリームで滑らせる様にマッサージ。
顔を温冷タオルで血行促進というのもおすすめ。最後は必ず冷やすこと!
4. 朝シャワーの後、汗が止まらなくてメイクできない。
冷水で絞ったタオルを顔に当てましょう。
汗をかくのは体温を下げようとしているためです。
シャワー後、冷たいタオルで顔の表面温度を下げてみましょう。
5. 皮脂崩れをしないための、しておくべきスキンケアって?
スキンケア後の手をティッシュでオフして、肌をハンドプレス。
皮脂分泌が多い箇所は水分が足りてない場合も多いので、
たっぷりと肌に化粧水を入れ込むことも必要です。
6. 目が腫れていて、アイシャドウの塗り幅に困ります。
冷やした化粧水をコットンに染み込ませ、まぶたを鎮静。
1分だけでも効果大です。ひんやり効果でむくんだ肌がキュット引き締まります。
夏場は化粧水を1本冷蔵庫で冷やしてみて。
7. たるんだ顔印象を瞬時に小顔に見せたい!
あごの裏にあるオトガイ筋を刺激してほぐすとスッキリします。
スキンケアの最後に親指をあごの裏に当てて、前に出すように
ググッと指圧をしてみて。たるみ解消に効果抜群です。
8. おでこはテカるのに、頬や鼻周りは粉を吹いています。
パーツごとにスキンケアを替えてみましょう。
皮脂の気になる箇所は油分の多いスキンケアを控えて、十分な水分を。
逆に乾燥する部分は油分をプラス。
9. 鼻まわりのファンデーション崩れを防ぎたい。
カーマインローションを使ってみて!
皮脂を吸着する、パウダー入りの化粧水をスキンケアの最後にプラス。
サラッと仕上がり夏場に活躍します。ロングセラーの資生堂のカーマインローション。
乳液後に使用する収れん化粧水です。
10. 長時間崩れにくいチークテクニックを教えて。
質感の異なるチークを二段階でオンして!
フェイスパウダー前にクリームチークを仕込み、
フェイスパウダー後にパウダーチークをつけてサンドイッチにする。
11. メイクをしている最中から汗が・・・
メイク前にクーリングアイテムで顔の表面温度を下げて!
化粧水やジェルクリームなど、肌をひんやりさせるアイテムが効果てきめんです!
12. ドヨーンとした目の下のくまを一日中隠したい!
オレンジ色のコンシーラーの上に黄色のコンシーラーをオン。
肌色のコンシーラーで隠そうとすると、逆に悪目立ちすることも。
オレンジ&イエローのダブル使いが鉄板。
13. 屋外、電車、社内の気温差で、肌が突っ張ります。
乳液で蓋をして肌の水分を逃さないで!
細胞同士をくっつける細胞間脂質が足りず乾燥している状態。
冷房は肌の水分を奪うので、乳液の油分で蓋をしましょう。
14. 汗に負けない眉を作るアイテムやコツは?
眉毛の皮脂を綿棒でオフ後、パウダー&リキッドで描いて。
余分な皮脂があるとメイクが定着しないので、まずはオフをしましょう。
仕上げにルースパウダーを重ねれば、くずれない眉の完成です。
15. ナチュラルメイクを意識すると、いつの間にかスッピンみたいに・・・。
スポンジなどを使ってメイクを肌に密着させましょう。
薄いメイク≠ナチュラルメイク。全顔を薄くするのではなく、
カバーする所はカバーをし、メリハリをつけることが大事です。