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編集長・原田のエッセイ 徒然ぐせ vol.177

徒然ぐせ

編集長・原田のコンテンツエッセイ
徒然ぐせ vol.177

エッセイ,里親募集,猫,犬,保護,動物好き,福岡

 今年は暑かったり寒かったりで、朝の散歩も日替わりの気温で大変だと思う日々が続いていました。そんなある日、北斗と「今日は暑いね」と話しながら歩いていると、突然北斗に犬が飛びついて来た。「エッー、ビート?」と声をかけて、どうしてビートがここにいるのか?いるはずはないのに…と頭の中でグルグル回って考えました。とっさに捕まえようとしましたが、首輪をしていなかったのです。そして突然走りだした犬は、ビートではありませんでした。何処から飛び出してきたのか?その犬は柴犬のような犬でした。すぐ北斗と一緒に追いかけましたが、車が通る大通りを横切って走り去ったのです。交通事故にあっていないか心配しましたが、その後も会うことはありませんでした。

 この頃、お濠や平和台に犬がいることや、出会うことが無かったので驚いてしまいました。今頃家に帰っているのかもしれないがどうしたのか、今でも心配です。

 考えれば、うちの犬たちの中で最も多く保護したのは舞鶴公園とお濠のまわりでした。例えばさくらちゃんはお濠の傍の側溝の中にいました。さくらちゃんは柴犬でしたが小さくて可愛いメス犬でした。その後、東京の里親さんに巡り合い幸せに暮らしていました。他にも太陽やホワイト、チャーリーなども平和台跡などで保護したのです。太陽は私に向かって歩いてきたので保護しやすかったのですが、愛ちゃんは大変でした。認知症だったのか、お濠の側の道路を行ったり来たりして走っていました。何をしているのかな?と思いながらどうして皆捕まえないのかな?とも思いながら、走って追いかけたのです。その時は誰を連れていたのか覚えていませんが、追いかけていくと愛ちゃんはお濠に入って行くのです。たまたまお濠の端が少し土があった場所だったので捕まえることができたのですが、驚きました。

 そんなこんなの保護劇がありましたが、今はあまり犬たちに出会わないので安心していたら、まだ飛び出してひとりで走っている犬がいるんだと改めて心を痛めています。

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。
小誌編集長は犬も猫も大好きである。
特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。
今までどれくらい保護したことか…。

(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

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