東京オリンピックまで、あと2年!オリンピックにまつわるアレコレ
近代オリンピックは、1896年のアテネ大会から始まりました。
その前身は古代ギリシャの祭典競技で、古代オリンピックと言われます。
今回は、意外と知らないオリンピックの雑学を紹介します。
●最初は金メダルではなかった!?
古代オリンピックの優勝者には月桂樹の枝で編まれた「月桂冠」が与えられました。第1回アテネ大会では、金メダルはなく1位は銀、2位は銅メダルで、3位は賞状のみだったそうです。
●日本の初参加、初のメダリストは?
日本の初参加は、1912年のストックホルム大会。初のメダリストは1920年アントワープ五輪で銀メダルを獲得したテニスの熊谷一弥選手です。金メダル初は1928年アムステルダム大会で、陸上・三段跳びの織田幹雄選手が獲得しました。
●マスコットキャラクターはいつから?
今では当たり前となったマスコットキャラクター。公式には1972年ミュンヘン大会の「ヴァルディー」がマスコット第1号。ドイツが原産のダックスフントをモチーフにしたそうです。
歴史を知るとオリンピックがより楽しめます。東京での開催が待ち遠しいですね。