毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.160
気がつけば、うちの子たちもみんな高齢になってきている。そう言えば、徒然ぐせを始めて十数年がたっているのだ。その間に里親に行った犬たちも沢山いる。里親に行った犬で亡くなった犬もいるし、うちの子も亡くなったのが11頭になった。今も、もちろん里親に行って元気に可愛がられている犬や猫もたくさんいる。本当にありがたいと思っている。
いつも私は、高齢になった犬や猫が好きだと言ってはばからないが、一斉に高齢になって赤ちゃん返りをしたら大変だと思った。高齢になると本当に手がかかるようになるのだ。今までの何倍にもなるので、そうなったらどうしようと心配になったりする。
そう言えば、金太郎もきらりも13~14歳になっている。おかげさまで、まだまだ元気だがいつどうなるのかわからない。でも、金太郎は現在大好きなボランティアさんが、毎日散歩に行ってくださっているのでルンルン気分のようで、超がつくほど元気になっている。
きらりはベリーと一緒に生活をするようになったので刺激を与えられているようで元気になっているようです。本当はウザイと思っているかも知れませんが…。
みんな病気をせずに元気で、毎日を楽しく少しでも過ごしてもらいたいので心地良い環境づくりをできるように心がけていってやりたいと思っています。
そして、今年もまた一年散歩時にベリーや北斗がワンワン吠えつくのにいやな顔もせず、笑顔で挨拶してくださる皆さんに感謝をしながら、過ごしていけたらいいなーと願っています。
2016年1月20日発行2月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月の犬・猫たち
なんだかクリスが大きくなっているような気がした。そういえば2階にいるママたちを見慣れているので余計に思うのかな…。でも元気で過ごしてくれたら小さかろうが大きかろうがどっちでもいいよね!元気が一番!!