福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.161

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,猫,犬,高齢,我がままアーカイブ 徒然ぐせ vol.161

朝起きたら銀世界になっていた。寒いが、真っ白なので嬉しくなってきた。もちろん雪がドンドン降ってきている。数十年ぶりの大寒波というが、犬たちはどうなんだろうと、散歩にいくいようにした。 しかし、寒い!今までこんなに街中が雪で埋め尽くされたように積もったのを見たことがない。思わず、滑ったりしないだろうか、大丈夫だろうかと危惧しながら出かけようと仕方、本当に耳まで寒さで痛い!これでは犬たちも寒いに決まっていると思ったので、みんなにコートを着せることにした。皆、モートが似合って超可愛いのです!(もちろんコートは頂き物です。本当に頂いていて良かったと思いました。)

さぁー、行こう!としたら、足元がおぼつかない。滑るんです。もちろん雨靴を履いているのにツルッという感じ。腰を落として踏ん張る感じで歩くようにしましたが、犬たちを毎日3頭とか2頭引きで出かけている私が今回ばかりは引っ張らない犬は別だが、1頭ずつで行くことにした。スタートした途端にツルッときた。なんとか踏ん張れたが、本当に道路は滑るのです。驚きながら行くと犬たちも滑っているのです。四本の足で歩いているし、肉球もあるのに滑るんだと思いながら歩いてると私も尻餅をついてしまいました。

犬も人間も初めての体験をした二日間でしたが、犬も私も滑ったせいで翌日は犬は足で、私はお尻と腰が痛かったのです。

2016年2月20日発行3月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,猫,犬春くんが雪で滑って足を痛めたようで心配です。引きずって歩いてます。どうしたのかと数日見ていましたが改善しないので病院へ。ただいま薬を飲んでいます。

 

 

ランキング