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アーカイブ 徒然ぐせ vol.164

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 いよいよお濠はハスの芽が出て、初夏を感じられる季節になってきている。今年もまた暑いのかなー?と、犬たちと話しながら散歩している。

 そんな毎朝ですが、この頃よく会うおばあちゃんの家族がいる。向こうも犬を散歩させながらですが、会うとうちのベリーが犬に向かってワンワンと大きな声で吠えつくのだ。それも驚くくらいの大声で、二本足で立ちながら向かっていくのです。本当に心から申し訳ないと思ってしまうほどなのです。
おまけに、近頃は北斗も一緒になって吠えついている。まるでギャングのようで、躾がなっていない犬たちなのです。連れている自分があきれるほどすごい形相です。鳴き声が大きいので近所でも有名のようで、スタッフから仕事をしていても聞こえると言われるし、黒ギャングと呼ばれるくらいです。他からみるとガラが悪い犬で、感じも悪いようだ。

 そんな黒ギャングたちなんですが、この頃はその家族に会うと吠えつきながら、おやつをもらうのでお座りをして愛嬌をふりまくようになっている。
一体どういう性格なんだと思う始末です。

 犬たちの躾はトレーニングが入っていても毎日の生活のなかでダメになってしまうのです
今の私たち(犬と私)、まるで散歩でトレーニングをダメにしている状態なのです。犬も一匹で行くわけでなく3匹一緒に行っているので、散歩中のトレーニングが乱れてしまっているのです。数匹を一緒に散歩すると犬たちも強気になるようで吠えついたりしてしまうのです。分かってはいるんですが、反省しながらワンワンという声を響かせながらの毎朝の散歩、申し訳なく思っています。

2016年5月20日発行6月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,猫,犬ママが元気になっています。少しポッチャリ?している感じがでてきました。そんなにちゃーちゃんがウザかったのかな?ママ。ちゃーちゃんは寂しがっているのに・・・・

 

 

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